事業紹介 OUR BUSINESS

送電線工事(新設・架線・張替・移線)
送電線は山岳地から街中まで至る所に存在します。工事を着手する前に入念な調査と打ち合わせを繰り返し、安全な工法で取り組みます。
新設工事の場合、近年では、ドローンを用いて細いロープを飛ばし鉄塔から鉄塔へと繋ぎます。
徐々に細いロープから太いロープに抜き替えていき、太いロープからワイヤーへ抜き替え、ワイヤーから電線を延線し、決められた張力で緊線していきます。
送電線工事(新設・架線・張替・移線)
送電線工事(組立・解体)
送電線を張り巡らす際の基本的な土台が鉄塔というものになります。
高さ、大きさはさまざまな物があり、20mの小さい鉄塔もあれば、100mにも及ぶ鉄塔もあります。
施工方法は主に三種類存在します。
①レッカーを用いて部材吊り上げて組み立てる工法
②大棒という特殊な装置を鉄塔に据え付け組み上げていく工法
③鉄塔の真ん中にタワー式クレーンを組み上げてから、そのクレーンを用いて部材を吊り上げ組み上げていく工法
送電線工事(組立・解体)